Essence

Enjoy your life!

ぼくのことを心配していいのは、親だけ。

この記事で言いたいのは、

「他人の心配をするまえに、自分の心配して」ってこと。

 

 

ぼくは大学を中退した。

それも、入学して5ヶ月ほどで。

 

そしたら、

こんなことを言われるようになった。

「なんで大学を辞めたの?この先、大丈夫?」

「これから、どうしていくつもりなの?」

 

 

なんで大学を辞めたのか。

これは、理解してもらうのがとても難しい。

なんせ、これを聞く人たちは、

ふつうに学校に通っているからね。

 

だから聞かれたたびに、

いろいろ考えて答えていたが、

結局「辞めたかったから辞めた」。それだけ。

 

大学が楽しくなかった。

楽しかったら、辞めたいとは思わない。

 

 

この先、大丈夫?

わかんない。未来のことなんて。

だけどつまらない学校に4年間通うより、

今のほうがよっぽど充実している。

 

この先、楽しい未来が待ってる保証なんてない。

だったら、今を楽しみたい。

 

 

これから、どうしていくつもりなの?

わかりません。

考えたこともない。

 

高校は部活が厳しく、

1日を生きるのに精いっぱいだった。

大学といった遠い未来より、

1秒でも速く走ることを考えてた。

 

そして、これは大いに反省すべきことなんだけど、

ぼくに高卒という選択肢がそもそも無かった。

だから大学にはとりあえず入らなくちゃ

いけないと思い、浪人をして入学。

 

目的や目標がないから、楽しくないのも

当然でしょ!ちょっと前の俺!

 

 

だから、「どうしていくつもりなの?」の

答えを探すために辞めたと言ってもいい。

よって、まだどうしていくのか、

自分がどうしたいのかはわからない。

 

 

まとめ

タイトルに戻ろう。

 

結局、みんなは「これから」について、

聞いてくる。心配してくる。

でも本当は自分の未来が不安なのではないか。

 

大学中退という「社会の出る杭」を目の前にしても、

自分はこのまま大学にいるのが安心だと

思いたいのではないだろうか。

 

 

だけど、みんなの望み通りの反応をぼくは返さない。

「大学辞めちゃった。これからが不安だ~!」なんて

ぜったいに言わない。

 

だって未来については考えないことにしているから、

不安なんて感じない。

ぼくには常に「今」しかないし、

「今」が楽しければ、それでいい。

 

 

そして就職するつもりは微塵もないので、学歴はいらない。

そもそも学歴に本質的な価値はない。

どれほど信頼できるのかが、その人の価値でしょ。

 

 

そしてぼくのことを心配してくる人へ。

 

あなたには未来が見えるんですか?

大学にいたらぼくより確実に高みにいけるんですか?

 

大学を辞めたけど、

月10冊は本を読んでいる。

そしてみんなより早く、より多くの社会経験を積んでいる。

惰性で飲みにいくこともない。

 

大学に所属してもしてなくても、

自ら学んで成長していけるかどうかだろう!

 

 

さらに、ぼくには他人の心配をしている

余裕はない。自分のことで精一杯だ。

だから人の心配は一切しない。

 

 

だけど人に心配されるより、期待される方が

嬉しいはずだ。

「あなた、やばくない?」

「君ならやれるぞ!」

どっちがいいだろうか。

 

 

そもそもぼくは楽観的な性格だ。

中退したって留年したって

別に死ぬわけじゃない。

 

だから、自分の好きなように、

やりたいようにすればいいと思ってる。

 

 

ただ、親には申し訳ないと感じている。

大学中退で、親が懸命に働いたお金を無駄にしたとは思わないけど、

すごく高い授業料だ。

 

それに、親になったことはないが、

一般的に子供のことが心配でたまらないだろう。

 

子供の成長には莫大なお金がかかるし、

俗にいう世間体というものがある。

気になるのは当然だ。

 

 

それでも両親は、ぼくの考えを尊重し、

やりたいようにやらせてもらっている。

ありがたい。

 

 

ぼくのことを、わたしのことを心配していいのは、親だけ。

 

 

名言出た!(台無し。笑)

 

最後に。

 ぼくの人生に口出しするでない!!!

 

またな~。