Essence

Enjoy your life!

ミニマリズム的な考えになった訳

 

ミニマリズムにはメリットがたくさんある。

別に真似してほしいわけではないけど、

こういう人もいるのだということを、知ってほしい。

 

そのために、これからミニマリズムについて

あれこれ記事にしていくつもりだが、

どうしてそのような考えに至ったのか。

 

そして、それはやっぱり

あの出来事にたどり着いてしまう。

自分の人生を一変させたといっても過言ではない、高校最後の駅伝、全国大会。

 

話していこう。

 

 

高校3年で県駅伝、関東駅伝を走った。

最短区間の3km。

でも、どちらとも区間賞。

ぼくはただ速く走れれば、結果を残せれば、

メンバーに選ばれると考えてた。

 

違った。

先生の信頼を得ることが一番大事だった。

それに気づけなかったぼくは、全国大会で

メンバーから外されてしまった。

 

 

貧血とも戦いながらの3年間。

目の前で散った。あとほんの一歩だった。

ヤバい、書きながら少し泣きそうになってきた。

 

部活に入ってた方ならわかると思う。

全国にでる人はやっぱりスゴイ。

 

 

でも、走れなかった。

なにもかもがどうでもよくなった。

大学で箱根駅伝を目指したいという気持ちが、

ゼロになった。

 

そこで、いらなくなった用具を

片っ端から捨てようと思った。

シューズなどを見ると、どうしても悔しさを思い出してしまう。

受験勉強にもはいらなくちゃいけないから、

全部捨てた。もしくは後輩などにあげた。

 

シューズ、ランニングパンツ、シャツ、ジャージなどなど。ストレッチポールなども。

ゴミ袋が15袋ぐらいになった。

 

ここまでくると、どこまで増やせるのだろうという好奇心が湧いてくる。

二段ベッドなども解体した。

忘れたけど多分、親に怒られた。

合計で20袋ぐらいに到達。

 

そしたら、本当になにもなくなった。

陸上に必要なもの以外は、あまり持っていなかったんだと思う。

 

 

そこで思った。

「モノが少ないと整理整頓しなくていいし、

掃除もめんどくさくないし、最高!!!」

 

ミニマリズム的思考の誕生である。

 

ミニマリズムは奥が深い。

だけど最初はこんなもんだと思う。

「掃除しなくていいから、楽!」

「服を選ぶ手間が省ける!あれこれ悩まなくていい!」

 

少し特殊かもしれないけど、ぼくのミニマリズムに至るまでをお伝えした。

駅伝の話はサブなのにやたら存在感があるけど、そこはかるくスルーで(笑)。

 

「ゴミ袋、何袋になるかチャレンジ」

ぜひともやってほしい。

売れるモノはメルカリで、お小遣い稼ぎもできるぜ。

 

またな〜。

 

※注意

実家にいる君!

自分の部屋をキレイにすると、次は家の中にあるムダなものが気になってしょうがない。

しかし、家のモノを捨てまくると、絶対親に怒られるので、一人暮らしをはじめよう!