普段は引きこもり、たまに一気に旅する生活を送りたい
外に出れば、良い意味でも悪い意味でも
コミュニケーションをとる機会が多くなる。
コミュニケーションはなにも
他人とだけとるものではない。
一方的ではあるがそこらじゅうにある広告や、
パスモをタッチする行為さえ
一種のコミュニケーションといえる。
そして、情報が多すぎる現代では、
かなり意識的に情報をシャットアウトしないとコミュニケーション疲れを起こしてしまう。
具体的にいうと、脳がさまざまな決断を
せまられて、無意識のうちに疲労がたまっていく感じである。
人間は、決断するのに莫大なエネルギーを使う。スティーブ・ジョブズが同じ服しか着ないのは有名だろう。
脳に疲労がたまると、本業である
仕事や学びに100%の力を発揮できなくなる。
また、外には誘惑が多い。
ほとんどの方が使うであろうコンビニには、
美味しそうなスイーツがところせましと並ぶ。
安くて美味いファストフード店もいたるところにある。
それらの誘惑に負けると、自信がなくなる。
誘惑に負けた自分をせめる。
さらに、外では無駄に時間を過ごしがちだ。
会計待ち、電車待ち、
これらの隙間時間を有効活用できない人は、将来勝てない。
そして、少し脱線するが、
友達に惰性でコミュニケーション
とってないだろうか?
安心しきったコミュニケーションになっていないだろうか。
安心していたら、なにかが起こったときに
人一倍悲しみを感じるだろう。
いつでも心構えはしておきたい。
以上、外出のデメリットを語った。
これら理由から、基本的に用がないなら、
外出せず自宅で何かを没頭しているほうが
よっぽどよい!
ただし、たまには旅にでて、観察して、
多くの「発見」を探す必要がある。
引きこもって引きこもって、
たまに一気にいろんなところを見に回り、
また引きこもるの繰り返し。
ぼくは今、旅行に行くお金はないから、
バイト以外、外に出ないような仕組みを
考えている。
バックパッカーの正反対、
毎日引きこもって暮らしたい。