Essence

Enjoy your life!

こんなにも暑い夏。深夜生活、始めませんか?

先日、このようなツイートを見かけた。

救急隊員の妻です。

旦那は熱中症患者の続出で、24時間一睡もできていません。

このままでは過労で倒れるのではないかと本当に心配です。

自分の家族が過労で亡くなるって嫌ですよね?

救急車の数も、救急隊員の数も限られてます。

私は大丈夫って思わないでほしいです。

熱中症対策、お願いします。。。

 

Miche @bp_kmpika

2018-07-24 12:42:19

「熱中症患者の対応で、救急隊員の旦那が24時間一睡もしてません」猛暑による人的な二次災害が懸念される「助ける方も人間」「救急隊の強化が必須」 - Togetter


 

実際に、救急出動の1日あたりの件数の

歴代10位までがすべて今年に更新されたそうだ。

猛暑の夏、救急出動の記録独占 10位まで全部今年に:朝日新聞デジタル

 

連日の猛暑、暑すぎる。

自転車で5分はかからないであろう

ドン・キホーテに行くことすらためらってしまう。

そこで買ったアイスは一瞬で溶ける。

 

冬はたくさん着こめば、対応できる。

でも夏はぜんぶ脱いだら

涼しくなるわけでもないし、

とうぜん、警察のお世話になってしまう。

 

 

そこで、ぼくが勧めたいのが

夜に生きる」ということだ。

 

この生き方は、

日中、フルタイムで働いている会社員の方や

学生には難しいだろう。

 

でも、深夜に活動することには、

熱中症対策にはうってつけである。

しかも、満員電車のストレスに

悩まされないなど、

さまざまなメリットがあるので、いま一度、

考えてみてほしい。

 

では、どんな生き方なのか、

ぼく自身のライフスタイルを交えて

話していこう。

 

 

しばてぃの一日

まずはぼくのスケジュールを見てもらう。

  • 15:00頃 起床からのシャワー
  • 15:15 ブログなど
  • 21:00 出発
  • 21:15 食事
  • 22:00 バイト
  • 7:15 帰宅からの食事
  • 7:30 ブログなど
  • 10:00 眠くなったら寝る

だいたいこのような感じ。

 

今はブログかバイトしかやってないね〜。

 

で、問題は暑さなんだけど、

基本的に外出するのは、

バイトかドン・キホーテに買い物ぐらい。

 

これでもかなり暑さをしのいでる方だけど、

バイトから帰る朝の7時はすでに暑い。

 

ドン・キホーテには開店後の9時半以降に

行くんだけど、時すでに遅し。

少し自転車をこぐだけでも、汗をかき、

洗濯物が増えてしまう。

 

 

皆さんもだいたい朝の7時から8時にかけては

暑い中の通勤ラッシュ。

ストレスも相当なものではないだろうか。

 

 

深夜生活のメリット

暑い時間を避けられる

これが一番だ。

日本も、世界も暑くなりすぎた。

 

もしかしたら、今後、

夏の昼はサウナ状態になり、

出歩くのが困難になるかもしれない。

 

そしたら、自然と夜型生活に移っていくのか、

在宅での仕事が主流になるのか、

テクノロジーが解決してくれるのか。

 

まだわからないが、電車通勤だよ!という人は

検討してみる価値が十二分にある。

 

 

どこも、すいている

当然ながら、

深夜に活動しているひとは少ない。

高校生以下は出歩いてたら、

警察に補導されるかもしれないし、

ほとんどのひとは、昼間に働いている。

 

いうまでもなく、

朝と夕方に通勤ラッシュを迎え、

夜はレストランが繁盛している。

 

 

しかし深夜生活を送れば、

それを回避することができる。

 

上りの電車では座席につき、

ストレスなく職場にいくことができ、

下りの電車でも、

座席で体を休めながらの帰宅だ。

外食は開店と同時に向かうことができ、

すぐに料理が運ばれてくる。

 

人と違う選択もアリだ!と思えるように

なってきただろうか。

 

時給が高い

労働基準法により、

22時から翌日の5時の間は時給に25%以上、

上乗せさせなければならないと決まっている。

 

たとえば、時給1000円だとしたら、

22時から5時の間は、時給1250円以上でなければならない。

この時給で週5日、1日8時間、働いたとする。

(深夜帯は22時から5時の間に、

1時間、休憩をとったと仮定する)

 

時給1000円×8時間×20日=160000円

(時給1250円×6時間+時給1000円×2)×20日

=190000円

 

1ヶ月で3万円、1年で36万円、

給料がかわってくる。

この差は大きくないだろうか?

 

忙しくない

これは、仕事によって変わってくるが、

主に接客業に携わってるひとに

メリットがある。

 

さらにいえば飲食店だ。

レストランで働いたことのあるひとなら

誰だってわかるだろう。

 

ランチタイムはまだいい。

ディナーは忙しすぎる。

鳴りやまない注文。

フロント担当は、レジに清掃に案内に

大忙し。

キッチン担当は、作っても作っても

なくならない伝票。

いくら疲れていたって、

休みをとらないのが当たり前。

 

はっきり言って、

その時給以上の仕事ぶりだ。

ということはあなたは、

店長に「時給、あげてください!」と

堂々と言っていいということ。

 

でも、言えないだろう。

言ったって、むこうにはいくらでも

代わりがいる。

だったら時給相応のバイトにつくべきだと

思わないだろうか。

そこでオススメなのが、深夜バイトだ。

 

そもそも先ほども話したが、

深夜のほうが時給が高い。

確実に、ランチやディナータイムのほうが

忙しいのにだ。

 

「理不尽だ!」という前に、

自分から動いていこう。

 

まとめ

風邪のように自分がツライだけならまだいい。

 

しかし、最初にあったとおり、

熱中症は救急隊員をはじめとした

多くの人に迷惑をかける。

 

深夜に活動することが、

熱中症の突発的な解決にはならないけど、

長期的にみて、救急出動の回数を減らすことに貢献することは間違いない。

 

そして、通勤ラッシュなどの

大きなストレスをなくすことも可能だ。

深夜生活は、

治安のいい日本だからこそできる。

 

 

みんなの逆をいってみないか?